タグラグビーの取材を始めました(佐々木 宏洋)

STUDENTS / ゼミ生日記

タグラグビーの取材を始めました

4回生の佐々木です。

後期がスタートし、卒業制作の取材を始めています。私は京都府亀岡市でさかんなタグラグビーというスポーツを取材しています。

本来のラグビーと違って、腰につけた「タグ」と呼ばれる布を取ることで、タックルの代わりとするルールです。安全で男女の別や体格に関係なく気軽に参加できます。野球やサッカーなど、小中学校で人気のあるスポーツは練習も厳しく、たとえ小学生でも、勝つために高い技術が求められます。しかし、亀岡市のタグラグビーは運動が苦手な子や女の子もどんどんチームに入って、「楽しく参加できる」スポーツを目指しています。

この地で7年前、初めてチームを結成し、楽しみながらも強豪チームを育てた当時の男性教師の奮闘ぶりを振り返りながら、学校スポーツのあり方を考えてみたいと思います。

(タグラグビーの練習風景/赤や黄色などの「タグ」を腰につけている)


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