vol.55 大学生はコロナをどう乗り越えた?(ゼミ生企画)

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新型コロナのため、キャンパスライフは大きく変化した。サークルの集まりや対面のゼミなどの制限が続き、新しい友だちを作ったり、交流を深めるチャンスが限られた中で、大学生はどんな工夫をして友だちと出会い、日常を楽しみ、乗り越えてきたのか、話を聞いた。

 

「リアル」の前から「お友達」

大学4年生の松本莉咲さんは、初めてのリアルの授業で、同級生に会った日のことをよく覚えている。小グループで一緒になった女の子は、初対面だけど、もうインスタグラムでよく知っていた。「価値観が似ているな」と思ってオンラインでやりとりをしてきて、良かったなと思った。(記者:吉田璃子)

 

「小顔マスク」という価値観

大学4年の長田莉奈さんと金子美穂さんには、それぞれ小顔に見せるテクニックがある。マスクの型にこだわり、ワイヤーやストラップを調節して形を整える方法を身につけた。(記者:高見澤美羽

 

「オタ友」はツイッターで

大学4年生の玉田涼香さんは、大学1〜2年の間、全てがリモート授業で大ファンのアイドルが好きな友だちを見つけるのに苦労した。ツイッターで偶然やりとりできた女の子と初対面で高速バスに乗りコンサートに出かけた。(記者:村松有希

 

 


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