vol.39 「お墓なし」という選択(記者:吉田 真優)
大事な人を送るのに「散骨」を選ぶ人が静かに増えている。
お墓の用地不足などで価格が上がり、「お墓を守る」という意識も薄くなってきたからだ。
しかし、一方で「きちんと弔っていないのではないか」と遺族の中には抵抗も根強い。
父親を亡くした一人の女性が、なぜ散骨を選んだのか、その心情に密着した。
(お骨を細かくする作業をする映像が含まれています。ご覧の際はご注意下さい。)
※この作品は、2014年度の武蔵大学社会学部メディア社会学科の卒業制作をダイジェスト版に縮めたものです。
(配信は終了しました)
2015/05/07