政治ジャーナリスト・角谷浩一さんの特別講演が開かれました。

GUEST LECTURE / 特別講義

政治ジャーナリスト・角谷浩一さんの特別講演が開かれました。

 2010年5月20日、政治ジャーナリストの角谷浩一さんが『政治取材の実態~鳩山政権は何を変えたのか~』と題して特別授業を行いました。

 導入として、「隣の人と2分間で自己紹介してごらん」との指示がありました。参加者はその後も、やはり2分で、悩みを打ち明けたり、解決策を提案したりなど試み、限られた時間内で、自分の考えていることを伝えるのが、いかに難しいかを、まず実感します。

 そして、ジャーナリストという仕事は、人々が発する、このような不完全なメッセージの中から、ニュースを発見し、「限られた文字数や、時間の中で」人に伝えていくスキルが不可欠なのだというところから、角谷さんのトークが始まります。

  映像1 [3分20秒] ヤワラちゃん批判が実はおかしな理由
  映像1 [3分25秒] かえって「取材」ができない記者クラブ
(配信は終了しました)

<角谷浩一さんのプロフィール>
 1961年神奈川県生まれ。1985年日本大学法学部卒業後、「東京タイムズ」入社。1986年小学館「週刊ポスト」政治担当記者。1988年、同社韓国特派員。1990年、テレビ朝日で夕方ニュース担当ディレクター。1995年、中央政策研究所主任研究員を経て、1997年秋より政治ジャーナリストとして本格的に活動。


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